プロフィール

雨蘭

Author:雨蘭
漫画家。
1999年 快楽天星組でデビュー。(当時別ペンネーム)
2002年 松文館より初単行本「感じる年頃」発行。

2005年に雨蘭としての活動を休眠。
その後、別ペンネームにて主に青年誌で活動し、その間に単行本8冊刊行。
2009年から雨蘭としての活動を再開。2011年ヤングアニマル嵐で「無邪気の楽園」連載開始。2017年9月連載終了。11月よりスピンオフ開始予定。

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目から鱗

Category : 雑記


コア○ガジン社の新年会に行ってきた。
この出版社の新年会に出席するのは初めてだ。
会場は新宿の某ゴシック教会風レストラン。
メイドさんみたいなホールスタッフたちがいて、いかにもオタク好みの面白い会場だった。
そこに作家さん等200人くらいが集まった。

写真はそのトイレ。
パーティー会場の写真も撮ったんだけど、絶対顔出ししたくない人もいるだろうから、誰もいないトイレの画像で会場の雰囲気をお楽しみください。w


さて、タイトルの目から鱗。
何に鱗が出たのかと言うと、そこに集まっている作家さん達の漫画のお仕事に関する常識や漫画に対する考え方が俺とは全く違うということ。

それは一般誌の尺度で切捨てれば「甘い」の一言なのかもしれないけど、エロマンガの世界で仕事をする場合は彼らの方が正しいのではないかと本気で思った。
彼らのやり方、考え方の方がビジネスとして理にかなっている。

俺は結構長い間エロマンガと携わってきたけど、エロマンガ界や同人界とは距離を置いてきたし、同人的、アニメオタク的趣向を意識しないで仕事をしてきた
それはひとえに俺自身がそうでないからなんだと思う。

ところが昨日そこに集まった彼らのほとんどが恐らくその世界や作品が大好きで生きてきた人達だ。
当然、彼らは自分が好きなものと、そのマーケットは一致している。
それによって彼らの活動はマーケットが好むものと一致するんだ。

五年程前まで雨蘭として仕事をしていた頃は、それを意識せずに幸運にしてある程度の評価を頂いていた。
しかしそれはエロマンガ界の中でとても希有な現象だったんじゃないかと振り返って思う。


そして一昨日からずっと矛盾する二つの考えの間で悩んでいる。
一つは、やっぱり俺はエロマンガ界や同人界の考えには馴染めない人間なんだ。
もう一つは、せっかくエロマンガ家雨蘭として活動するからには彼らと同じようなスタイルで創作活動をするべきなんだ。

そしてこれは最近俺が直面している悩み…
三股四股問題(1月11日日記参照)とも通じることなんだ。
それだけじゃない。これは今まで歩んできた漫画家人生の根本的な「道」の問題とも関係する、俺にとっては重要なことだ。

昨日一緒にお話しした作家さん達は恐らく何の気なしに話したことだろう。
でもそれによって俺の現在の立ち位置が少し浮き彫りになったという点で彼らに感謝したい


ちなみに、今日は白○社の新年会。
現在連載してないので正式招待じゃなくて担当さんお呼ばれですが…。
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